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GO YOSHINAGA

About

This is Go.

鹿児島生まれ鹿児島育ち。
見た目のイメージよりも声がだいぶ高い。喋るまで怖い人に勘違いされることがデフォルト。

「今」にフォーカスし、躍動感漲る「動」と繊細に変化する「静」のダンスを折り重ねる。空間が染まる瞬間を踊り紡ぐ。

ダンサーでWebサイトを作る人。二人の男の子のパパ。

個人事業主の屋号「NuAI」は、長男が最初に喋った言葉「ヌアイー」をサンプリングしてる。

History

中学生の頃、テレビの影響でストリートダンスに興味を持ち始める。

ストリートダンスへの興味は時間が経っても色褪せることがなく、高校卒業後、大阪の専門学校でヒップホップやハウスなど、ストリートダンスにおいて主要なジャンルを学び始める。

ダンスを始めて一年が経とうとした頃、専門学校の先輩 さじくん (くしゃみ屋)のエモーショナルなアフリカンダンスを見て、それまで無意識に存在していたダンスに対する固定概念や価値観が崩れ落ちる。これは自分にとって感覚やダンスのベースとなる重要な気づきを得るきっかけとなった。

同じ頃、KNITさん(ADB, New Black-izm)とドラマー FUDAさんを中心に、ジャンルレスに集合したダンサー10数名とツインドラム、ディジュリドゥでセッション集団 大阪シンコペーションが発足。月に一度大阪なんば高島屋前バスロータリーで即興セッションを繰り返す。大阪シンコペーションの活動を通じて、生の音楽とダンスが重なり、紡ぎ出すグルーヴの面白さ、奥深さを知る。

チーム活動としては、PUMPKINGをLoveiと結成。SABU、CANA加入後にmar脱退を経て4人体制となる。(現在活動休止中)

2000年代、当時のPUMPKINGの活動は、大阪ハウスダンスシーンの音楽性や解釈の幅を広げる一翼を担う。SYMBOL-ISMのTAKUYAさん、Suthoomさんに背中を押され企画したPUMPKING単独ダンスライブ「EURORA」を皮切りに、次第とダンサー中心の表現から空間主体の表現へフォーカスが変化していく。

空間主体のダンスは、2ヶ月スパンで制作・開催した舞台シリーズ「PUMPKINGの公演」でより顕著になり、所謂コンテンポラリーダンスに近い作品作りからコンテンポラリーダンスとストリートダンスの間の子のようなダンススタイルを自然と構築していく。

20代後半、(仮)ALBATRUSのLIVE中、ヘドバン全開で踊ってると、PUMPKINGで創る舞台以外に一人で踊りきる公演をやってみたい衝動が湧き上がってくる。その衝動を原動力にダンスインスタレーション「Jipong」を大阪・ACDC GALLERYで企画・開催。

「Jipong」では、全3回公演の火・風・水を各公演ごとのテーマに決め、およそ1時間30分のダンスインスタレーションを発表。

「Jipong」開催後、Aki-Ra sunriseと西日本・九州を巡る2人ツアーをきっかけに天然肉体詩人 篠枝虫丸氏に出会う。篠枝虫丸氏と日本と韓国を踊り旅をする中で舞踏のメソッドを学び、空間としてのダンスを用いた表現へ歩みを更に深める。

普段から即興でセッションすることが多かった啓太郎くん、仙石彰人くんと音×踊×光による有機的即興トリオ イロトリドリで不定期に活動を開始。

篠枝虫丸氏が主宰する複合アートカンパニー The Physical Poetsとして、ベルリン、北欧でパフォーマンスしたことをきっかけにベルリンで暮らしたくなる。

とにかく踊ってアートと向き合っていた20代から30歳以降も引き続き、土地に縛られず、フットワーク軽い大人+家庭を支える大黒柱でいるために、かねてから興味を持っていたWebの世界へ足を突っ込む。

福岡のWeb制作会社groowebにて、フロントエンドエンジニアとしてweb制作のキャリアをスタートする。

2018年4月に個人事業主 NuAI(nuai.jp)として独立。

仕事とダンスと子育てに奮闘する毎日を過ごす。